モルタル造形の花壇、階段。

お庭展で作ったモルタル造形を家の花壇、階段に使って作ってみました。

家の母が管理している植え込みの所の堺に使用してみました。

曲線をつけて柔らかいイメージで同じ高さではなくて少し高さを変えて据えてみると変化があってしっくりくる感じになりました。

次は階段です。

家の草刈りをするための上に登っていくための階段がなかったのでモルタル造形でつくってみました。

少し飛び石を意識した階段で一段づつ左右少しづらして据えてみました。

自分で歩いてみながら足がくる場所に左右にづらして据えて上り下りしやすい階段になっています。

中はスタイロームで軽量に作っているので施工もそこまで重くなく出来ました。

形や大きさは自由に作れるので他にも色々なデザインや使い方も出来て楽しいと思います。

お庭や家周りの彩りにいかがでしょか?

石組みのスロープ

今回は石積みされていた上の場所に畑などをする為、車で上がって行ける様に石積みを解体してスロープを作るというお仕事です。

石積み解体前の写真を撮り忘れてしまいましたが奥の石が置いてある所から手前のブロックまで石積みがしてあり写真はそれを撤去したものです。

ブロックもはみ出ている所は解体しました。

石積みのモルタルなどを使用していない空積みの場合、新たにやり直したい時の解体もすごく楽ですしモルタルガラの処分費も要りません。

石組み完了時の写真です。

積んであった石をあるだけ使いスロープの土留めとして生まれ変わりました。

上に車で上がって行ける様土間コンを打つ準備をして

完成です。

景色とも馴染むスロープが出来ました。

上に車で上がって行ける様になったので畑仕事など楽になったかと思います。

ありがとうございました。

石積みワークショップ

おはようございます!

先日長野県に石積みワークショップへ行ってきました。

山が好きなので道中も大きな山が連なる景色に興奮しながら向かっていました。

ワークショップは川石を使った石積みワークショップです。

石積みワークショップで川石を使った物は初めてだったし自分の会社でも玉石積みの現場が多いので色んな人の積み方を経験できると思い参加させて頂きました。

積み方は谷積みの様な野面積みの様な基本石を斜めに据えてわざと谷を作りその間にまた石を据えていき隣り合う石2、3点に当たる様にして石の荷重を下や斜め下に分散させる積み方です。

 

まず基礎になる石です。

石と石の間に隙間がありますがそこにまた石を入れていく感じです。

写真は撮り忘れていますが積んだ石の後ろは石をかましたり詰め込んだりしています。モルタルなどを使わない空積み(dry stone walling)です。

石積みの近くに植物などを植える場合、石の隙間から空気、水などが通る事で植物の生育の手助けになります。

石の形大きさもまちまちで谷を作るというのもなかなか難しいです。

石がひとつの石の上に乗っている所もあるので課題の所です。

総勢15人ほどで1日もかからず終わりました。

みんなと積むと色々な人の積み方やそれぞれの考え方がみえて面白いです。

先生もユニークで優しく丁寧に教えて頂きました。

場所、石など提供してくださった協賛様ありがとうございました。

為になる1日となりました。

尾張でお庭展

先日「尾張でお庭展」という各造園会社、学生さん達が自分達で考えた坪庭を作り一般の人達に見てもらうイベントに出展してきました。

今回私が出展したお庭の題名は「層山」で山が年月が経って重なり合う地層のイメージを31の洗い出しモルタル造形で表現してみました。

植栽はモルタル造形で使用する土を採取した所に自生していた同じ品種の山採りの赤松をその隣にはナツハゼ、その後ろにヒサカキを植えました。ナツハゼは5.6月に小さな赤い花を咲かせ、初夏から秋まで美しい赤のグラデーションの紅葉の変化がたのしめます。

前には小川を造り周りはウッドチップを敷き全体で山の景色に見立てています。

モルタル造形は地層のイメージなので土の中は普段意識しませんが雨水による水脈を水が流れる動きや、落ち葉を菌やミミズなどが腐葉土にしてくれているなどの変化があってそれをモルタル造形の配置などによって変化や動きを造っています。丸は土の団粒構造の一変を表してみました。笑

モルタル造形はまずスタイロームという発泡スチロールの様な軽い素材を自分の造りたい形に加工してその上にラス網という網を巻いていきます。

次に一層目は普通のモルタルを塗り

二層目に採取した土を混ぜて塗っています。仕上げは洗い出しで細かい石の表情を見せています。

モルタル造形の色はほぼそのままの土の色で赤は赤土の色、黒は黒土の色で全て着色などはしていない自然の色です。

なので植物達とも溶け込み優しい柔らかい印象になったかと思います。

来年も尾張でお庭展開催されると思いますのでよろしければ脚をお運びください!

皆さんのお庭も個性豊かで見応えたっぷりです。フードやお酒、占いにマッサージ色々楽しめると思いますのでよろしくお願いします。

最後になりましたが来て下さったお客様、たくさんお話し出来て嬉しかったです。

関係者の皆様本当にお世話になりました!

(有)川合建設 川合宏信

 

 

一般宅 石積み

こんにちは。

まだ6月なのに30℃越えの日々ですが皆様お身体は大丈夫でしょうか?

今回は一般のお宅の石積み外構について書いてきいたいと思います。

前に投稿したお寺の石積みと積み方は同じで乱積み、崩れ積みという山で石が上から崩れ落ちて自然に積み上がったかの様な石積みです。

まずは石を据える為の床掘りという作業です。

途中岩盤という硬い層が出て来た為ハツリ機で石を据えられる深さまで掘っていきました。

今回はユンボで石をワイヤーで吊り上げて据えていきました。

天端になる高さに水糸を引いておき石がひとつでおさまる所は高さ調整をして据えていきます。

石の大中小バランスよく据えていきます。

石の奥行きなど緻密ながら自然な感じで積んでいきます。

石積みの上のブロック、フェンス、土間、ポスト、砂利敷きもやらせていただきました。

趣のある見れる外構になったかと思います。

ありがとうございました。

 

乱積み 崩れ積み

投稿がだいぶん空いてしまいました。

今回も最近行いました石積みについて書いていこうと思います。

今回は題にもあるとうり乱積み、崩れ積みという積み方で石積みを行いました。文字にあるとうり山にある石が崩れ落ちて積みかさなったかの様な荒々しくも自然に溶け込むような石積みです。

こちらが今回石積みをする場所です。このままでは土が排水溝に流れてしまって溜まってしまいます。

まず土を掘って石が積めるスペースを作り丁張りという横から見た時の石の角度と天場という1番上の石をまっすぐに合わせるために木の板でこの様に取り付けていきます。

それから根石という石積みの基礎となる石を1列据えていきます。同じ大きさの石だけで単調にならないよう縦に長い石横に長い石など混ぜて使っていきます。石積みの基礎となるので大きい石を使っていきます。

このように一列目の石と石の間に2列目の石を据えていき前の石と横左右の石がしっかりくっついて噛み合うように据えていきます。後ろは土を突き棒などでしっかり締め固めていきます。

たくさんある石の中からその場所にあった石を決めるのは長年の経験が必要になります 

 

 

今回は階段も作らせていただいました。

荒々しくも美しく自然に溶け込む石積みになったかと思います。

お家の周りやこの様な土止めなど自然の物を使う事によって見飽きない趣のなる物になるかと思います。

周りはスギ、ヒノキに囲まれていたので花粉症持ちには辛い現場でした。笑

玉石積み

今回は玉石を使った石積みについて書いていこうと思います。

石はこのように形はだいたい楕円形で薄い物が多いですがも厚さも形も様々で大きさは長い面で30cm前後になります。

積み方としては石を一段目と二段目では石の傾きを逆にして交互に並べていき積み上げていく方法です。石の裏には生コンとRC(コンクリートクラッシャー)を入れ、前には生コンを詰めていきます。

要所要所にパイプを入れて水抜きの確保をします。

1番上まで積み上がったら天場コンクリートを入れてコテで平にしていきます。

目地は積み上げていく時に生コンで詰めていますが最後にモルタルで詰めて化粧をしていきます。

 

形もさまざまな石が直線に並んでいるのはとても美しいです。遠くから見ると同じ様な石が並んでいる様に見えますが近くだと石一つ一つに個性があってそれを見るのも面白いと思います。

畑や花壇などのちょっとした土留めからお家の周りの土留めまでいかがでしょうか。