先日「尾張でお庭展」という各造園会社、学生さん達が自分達で考えた坪庭を作り一般の人達に見てもらうイベントに出展してきました。
今回私が出展したお庭の題名は「層山」で山が年月が経って重なり合う地層のイメージを31の洗い出しモルタル造形で表現してみました。

植栽はモルタル造形で使用する土を採取した所に自生していた同じ品種の山採りの赤松をその隣にはナツハゼ、その後ろにヒサカキを植えました。ナツハゼは5.6月に小さな赤い花を咲かせ、初夏から秋まで美しい赤のグラデーションの紅葉の変化がたのしめます。
前には小川を造り周りはウッドチップを敷き全体で山の景色に見立てています。
モルタル造形は地層のイメージなので土の中は普段意識しませんが雨水による水脈を水が流れる動きや、落ち葉を菌やミミズなどが腐葉土にしてくれているなどの変化があってそれをモルタル造形の配置などによって変化や動きを造っています。丸は土の団粒構造の一変を表してみました。笑
モルタル造形はまずスタイロームという発泡スチロールの様な軽い素材を自分の造りたい形に加工してその上にラス網という網を巻いていきます。

次に一層目は普通のモルタルを塗り

二層目に採取した土を混ぜて塗っています。仕上げは洗い出しで細かい石の表情を見せています。

モルタル造形の色はほぼそのままの土の色で赤は赤土の色、黒は黒土の色で全て着色などはしていない自然の色です。

なので植物達とも溶け込み優しい柔らかい印象になったかと思います。
来年も尾張でお庭展開催されると思いますのでよろしければ脚をお運びください!
皆さんのお庭も個性豊かで見応えたっぷりです。フードやお酒、占いにマッサージ色々楽しめると思いますのでよろしくお願いします。
最後になりましたが来て下さったお客様、たくさんお話し出来て嬉しかったです。
関係者の皆様本当にお世話になりました!
(有)川合建設 川合宏信
