こんにちは。
たいぶ暑さも落ち着いて過ごしやすくなってきましたね。
今回は剪定などでよく言われる木を小さくしてほしいという相談について話してみたいと思います。
大きくなってしまっている木は大体ほぼ手入れもされておらず木の外の枝ばかりに葉が付いていて木の幹に近い枝は影になってしまって大体枯れてしまっています。
小さくしようと葉っぱの無い所でぶつ切りにされている木をよく見かけます。これだと木にとっては相当な負担で人間にしてみると大手術です。
ぶつ切りにされた木は驚いて勢いのある枝を出して生き延びようとする木もあれば耐え切れなくて枯れてしまう木もあります。
小さくしたい時でも一度に自分の思い通りまで小さくぶつ切りにするのでは無く葉っぱの付いている枝を残して木に譲歩して切ってあげて欲しいのです。
外側の枝を透かしながら切っていくと内側にも光が入り新たに芽が出て枝ができます。そういう内側の枝を大切に育てて何年かしたらそこでまた切ればまた小さくできます。
これは普通の剪定でも同じ考え方です。


少し前に何年も切っていなかった椿を小さくして欲しいと言う相談で切らしていただいた写真です。
2/3程度には小さくなりましたが木の自然な雰囲気は残っていると思います。
障害物やはみ出ているなどすぐに小さく切らないといけないような色々な条件はあると思いますが自分のお庭の木もなるべく気持ち良く生きて欲しくないですか?